バイクの保険を一緒につけられる?

子どもが通勤・通学のためにバイクに乗り出したなどという場合、バイクの保険はどうなっているのでしょうか?自賠責保険に加入しなければならない事は自動車保険と同様ですが、バイクの場合単独で任意保険に加入しなくても、現在加入している自動車保険の特約として「ファミリーバイク特約」というのをつければ大丈夫です。

このファミリーバイク特約のメリットは、原付部分に限って自動車保険の年齢制限が適用にならないということです。 つまり、自動車保険は保険料を安くするために30歳以上限定としていても、高校生の息子が乗るバイクの年齢とは関係ないので、バイクで事故を起こした際も保険はおりるということです。また、普通事故を起こした場合、被保険者の等級は下がることになりますが、原付事故の場合は保険本体の事故とはみなされない為、等級が下がることもありません。

125cc以下のバイクの場合、家族全員に適用されますし、バイクの数も関係ありませんので、バイクに乗る家族がいる場合はぜひこの特約はつけておきたいものです。

ただし、ファミリーバイク特約で補償されるのは対人賠償と対物賠償のみ。搭乗者傷害保険には適用しません。したがって、バイク事故で自分がケガをした場合の補償については手薄となっていますので注意が必要です。
この場合、自動車保険の特約ではなくてバイクの任意保険に単独加入すれば搭乗者障害をつけられますが、それにしても金額にしてせいぜい200万?500万、恐らくバイクに乗る人の年齢は若いでしょうから、保険料は割高になります。
また人身傷害補償のついているものでも、事故時に自動的に対応するタイプとそうでないタイプがありますので事前に確認しておいて下さい。